為替ユーロはおまかせ
為替通貨ユーロは、1999年に欧州連合の加盟国25カ国中12カ国において統一通貨として誕生しました。ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク、アイルランド、スペイン、ポルトガル、フィンランド、ギリシャの参加12カ国で、今後は旧東欧諸国などから参加が見込まれています。
もちろん、日本とユーロの関係も非常に深いものがあります。ユーロ/円の為替相場は、ユーロ/ドルの為替相場に非常に影響を受けている状況が見受けられます。為替相場のユーロ/円の特徴としては、米ドル相場と逆に動くことが多く、ユーロが上がれば米ドルが下がり、ユーロが下がれば米ドルが上がる傾向にあります。
また、個人としてもユーロとの関係は強まりつつあります。例えばヨーロッパへの海外旅行。お気に入りのブランド品を購入するのが楽しみの1つですが、ユーロ高による影響で日本で購入するよりも大変お得というわけにはいかなくなってきました。
このように為替ユーロは、導入時と比較してユーロ採用圏も拡大し、その存在感は高まっています。特に、ロシアやサウジ諸国がユーロの外貨準備を増加させる傾向があるため、強気な通貨といえます。サウジ諸国とユーロ圏は非常に密接な関係にあり、原油価格の急騰の中でオイルマネーの動向がユーロと密接な関係があります。